でじたるおれんじ 其ノ弐

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Ubuntu Linux をインストール

2007 年 5 月 31 日

F:¥ ドライブとして使用していたハードディスクを C:¥ ドライブに変更して、前回の作業の後、ここに Windows XP Professional をインストールしたのだけれど、Ubuntu Linux の LiveCD で遊んでいるうちに、この OS をもっと使ってみたいと思うようになりました。

でも、前回の作業でハードディスクの全領域を Windows XP に割り当てています。なので、今回は「Windows XP Professional が壊れても別にいいや。」という軽い気持で、 Ubuntu Linux をこのハードディスクに追加インストールし、Windows XP Professional とのデュアル OS 環境を楽しむことにしました。

参考にしたのは OS のインストール順・再インストールが自由なマルチブートの方法という記事です。

まずは、MBM(Multiple Boot Manager)というマルチブートローダーを公式サイトからダウンロードし展開(解凍)、その中にある MBM038.144 というファイルを dd コマンドでフロッピーに記録。その後、フロッピーから MBM(Multiple Boot Manager)をインストールしました。

(Linux も コマンドラインも初心者レベルなので、dd コマンドの使い方は「 MBM(Multiple Boot Manager)を使うには(フロッピーディスク編)」を参考に、何とか実行できた感じです。)

その後、Ubuntu Linux のインストールに作業に移りました。この時、パーティショナーで再設定したハードディスクのパーティション構成は

/dev/hda1 – 基本領域 NTFS (Windows XP 用)
/dev/hda2 – 拡張領域
/dev/hda5 – 論理領域 ext3(Ubuntu Linux用)
/dev/hda6 – 論理領域 Linux-swap(Ubuntu Linux のスワップ領域)

としました。Ubuntu Linux のブートローダーである GRUB のインストール先は、MBM で簡単マルチブート環境にあるように、Linux の領域の先頭(PBR)を選択しなくてはならないので、Ubuntu 日本語フォーラムのデュアルブートというスレッドを参考にして、(/dev/hda5) と変更しました。しかし、インストールの途中で次ようなエラーが出て止まります。

「GRUBを(hda5)にインストールできません
‘grub-install(hda5)’の実行に失敗しました。
これは致命的なエラーです。」

うむむ。致命的なエラーですか・・・。さらに検索・・・。その結果、次のような参考になるページを見つけました。

  • Der ungeschliffene Juwel さんの grub
  • Linux 活用日記さんの GRUB について
  • STARTUP LINUX さんの Ubuntu 6.10 インストール
  • L本図書館さんの Ubuntu 6.10 Edgy Eft 環境構築メモ on Let’s note CF-W2

これらを読んでみると、今回の場合 GRUB のインストール先は (hd0,4) とするのが正解のようです。ですが、本当に (hd0,4) なのかはちょっと自身がありません。

なので、今度は、

/dev/hda1 – 基本領域 NTFS (Windows XP 用)
/dev/hda2 – 論理領域 ext3(Ubuntu Linux用)
/dev/hda3 – 拡張領域
/dev/hda5 – Linux-swap(Ubuntu Linux のスワップ領域)

とパーティション構成を分かりやすく設定。GRUB のインストール先を (hd0,1) にして作業を行いました。

しかし、特にエラーメッセージが出るわけでもなく途中で止まります。一晩そのまま放置しておいても変化はありません。インストール作業を何度やってみても、必ず途中で止まるのです。エラーメッセージもありません。

ですが、インストールの設定に間違いがないことは何度も確認しています。なので、「これでいいのだ!」と信じて何度もトライしました。やっとの思いでインストールに成功したのは何回目のことだったでしょうか・・・。(注 1)

その後、パソコンの電源を入れると MBM(Multiple Boot Manager)が起動し、そこから Windows XP Professional と Ubuntu Linux が選択できるようになっていて、それぞれの OS がちゃん起動出来ています。(注 2)

【注釈】

注 1 : DVD ドライブが駄目なのかもしれません。何度かメディアを読ませドライブが暖まってくると、データの読み込みに失敗するようです。なので、本来はスパッと 1 回で簡単にインストールできるのだと思われます。
注 2 : 今回はたまたま Ubuntu Linux のパーティショナーが Windows XP Professional を壊さずに済みましたが、大抵は壊れるんじゃないかと推察されます。

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日本でも DRM フリーな iTunes Plus がスタート

2007 年 5 月 31 日

iTunes Plus の登場を告げるバナー

日本の iTunes Store でも iTunes Plus がスタートしました。iTunes Plus で配信される音楽ファイルは、これまでのものよりかなり高音質になっています。

また、DRM もフリーになっていますので、AAC に対応した iPod 以外の多くのプレイヤーで再生できることになります。

「高音質というけど、どれくらい高音質なの?」という方もいらっしゃるかと思いますが、今回配信されるファイルは AAC の 256kbps というビットレートになっていますので、「音楽 CD と比較しても、その違いがわからないレベル」と言って良いと思われます。

ということで、iTunes Plus に対応した iTunes 7.2 + QuickTime 7.1.6 をアップルのサイトからダウンロード(ソフトウェアアップデートからも可能)し、インストール後、起動してみましてみました。

iTunes Store のトップページに iTunes Plus のコーナーへの案内が登場しています。
iTunes Store に登場した iTunes Plus への案内

iTunes Plus のコーナーに行くと、これまでに購入した音楽ファイルのうち、iTunes Plus で提供されているものにアップグレードできるファイル数と価格が提示されます。(下の画像は一部加工してあります)
ライブラリアップデート対象の曲数と価格が表示される

詳細をクリックすると iTunes Plus を表示するかどうか聞かれます。ここではもちろん、表示することを選択しました。
 iTunes Plus を表示するかどうかを問うダイアログボックス

すると、ライブラリアップグレードの対象となっている楽曲の詳細が表示されます。価格については、150 円で購入していたものについては 50 円の追加で、200 円で購入していたものについては 70 円の追加でアップグレードできるようです。(下の画像は一部加工してあります)
ライブラリアップグレードの対象となっている楽曲の詳細

さて、iTunes Plus をザッとみたところでは、これまで 150 円で販売していた楽曲が 200 円で、200 円で販売していた楽曲が 270 円で販売されているようです。また、アルバムの価格については噂にあったように『据え置き』となっているようです。

個人的には、日本の iTunes Store はこれまで 150 円と 200 円の二段構えで販売していていましたので、「もしかしたらこれまでの『128kbps の DRM あり』が 150 円で、『256kbps の DRM 無し』が 200 円となるかも?」と期待していただけに、かなりガッカリな価格設定でした。(アメリカでは iTunes Plus 1 曲 1.29 ドルです。)

1 曲 270 円というのはいかにも高すぎます。256kbps だろうが DRM 無しだろうが高いとしか思えません。

かつて、アップルは「iTunes の最大のライバルは PtoP」だと言っていました。『無料 vs 200 円』でも「それってどうなの?PtoP ユーザーを取り込める適正価格なの?」と思っていたのに、『無料 vs 270 円』ではますます PtoP ユーザーを取り込めるとは思えません。

ということで、「価格設定を考え直してくれー!」とここで叫んでおきます。

【追記】

アメリカでは iTunes Plus の価格が 1 曲 1.29 ドル。現在(データ的には 30 日)の為替レートが 1.00 米ドル (USD) = 121.635 日本円 (JPY) ですので、1.29 米ドル (USD) = 156.9092 日本円 (JPY) となります。(Bloomberg.co.jp : 為替レート計算)

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DRM, iTunes
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Ubuntu Linux でバックアップ

2007 年 5 月 16 日

Windows XP Professional をインストールしていたハードディスクが壊れてしまい、パソコンが起動しなくなりました。カコン、カコンという音からして、どうも物理的な破損のように思えます。

しかも、バックアップの準備にとりかかった時点でのことでしたので、前回行ったバックアップ以後に作成・取得したデータはすべて消失ということに・・・。

まぁ、現在は Mac OS X 10.4.9 をインストールしている iBook G4 をメインにしているので、こちらには重要なデータは入ってなかったんですけどね。

仕方ないので、手持ちのハードディスクのいずれかに Windows XP Professional をインストールすることにしました。

手持ちのハードディスクと現在の状態は、

  • ハードディスク (1) → フォーマットの形式は NTFS。E:¥ ドライブとして使用してきた。諸々のデータが入っている。容量は約 60 GB。
  • ハードディスク (2) → フォーマットの形式は NTFS。F:¥ ドライブとして使用してきた。諸々のデータが入っている。容量は約 20 GB。

この時点で考えたことは、ハードディスク (2) を C:¥ ドライブに移行させ、 Windows XP Professional をこれにインストールすることでした。

なので、まずはこのハードディスクに入っているデータを IEEE1394 接続の外付けハードディスク(FAT32 : 160 GB)に移動させておくことにします。

思いついた最も簡単な方法は、母屋にある Windows 2000 パソコンにハードディスク (2) と Firewire (IEEE1349) の拡張カード、 IEEE1394 接続の外付けハードディスクを持っていって接続し、データを移動させることでした。

しかし、この計画はあっけなく頓挫しました。 Windows 2000 パソコンを起動させると《恐怖のブルースクリーン》が表示されてしまうのです。つい先日、Windows 2000 を再インストールしたばっかりだったのになぁ・・・。

ということでこの方法は諦め、今度は最近話題の Ubuntu Linux を使ってみることにしました。Ubuntu Linux は公式サイトで配布されている ISO イメージを CD-R に焼くと、ハードディスクにインストールすることなく使用できる Live CD というものになります。なので、今回の作業には打って付けの OS なのです。

まずは、iBook G4 で日本の公式サイトから Ubuntu Linux の ISO イメージをダウンロード。(ダウンロードしたのは Ubuntu 6.10 日本語ローカライズ版 Desktop CD)

その後、ディスクユーティリティを使って CD-R に焼きつけました。参考にしたのは『ディスクを作成する – Mac OS の使い方』というページのディスクイメージを Windows 向けのフォーマットにするという記事です。

こうして出来上がった Live CD を Windows XP Professional の入っていたパソコンにセットしたところ、Ubuntu Linux が起動しました。

起動後には、NTFS でフォーマットした F:¥ ドライブのデータを読めるようにするため、手動で Windows パーティション(NTFS)をマウント/アンマウントして、すべてのユーザが読めるようにするにはどうすればいいですか?を参考にコマンドを入力。

さらに FAT32 でフォーマットした IEEE1394 接続の外付けハードディスクにデータを書けるようにするため、手動で Windows パーティション(FAT)をマウント/アンマウントして、すべてのユーザが読み書きできるようにするにはどうすればいいですか?を参考にコマンドを入力しておきました。

これで、NTFS でフォーマットした F:¥ ドライブのデータを読み込み、FAT32 でフォーマットした IEEE1394 接続の外付けハードディスクにデータを書き込む環境が整ったことになります。

ここまで来れば、あとは簡単。約 18 GB ほどあったファイルの移動にいくらかの時間がかかりましたが、無事移動することができました。

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BACKUP, Linux, Windows
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